2011年7月22日金曜日

西尾維新「クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識」

 ミステリーにおける謎として,動機,犯行方法があるのだろう.西尾維新の小説は,それらに重点を置くのではなく,物語の意外性と言葉遣いが重要視されている気がする.特に,西尾維新の言葉の世界に漂ってしまうと,他の文体に戻るのに時間がかかる.
 もう一気に行くしかないな.

 竹のイラストもグッド.
評価:☆☆☆☆
(1-5で基本は2)

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