2010年2月28日日曜日

職業:チェンジメーカー

勝間和代は「最近の私は職業を尋ねられると、「チェンジメーカーです」と答えることにして」いるそうだ。


しかし、日本経済新聞2010年2月26日夕刊2面の人事面には国土交通省社会資本整備審議会委員として「経済評論家・中央大学ビジネススクール客員教授勝間和代」と書いてある。朝日新聞2010年2月27日be9面でも「経済評論家・公認会計士」と書いてある。本人のプロフィールにもチェンジメーカーと書いていない。(日本経済新聞のプロフィールはここから取ったようである。)
一貫性がない人だな。

2010年2月27日土曜日

ドバイ

世界中のものは何でもある。
ドバイにしかないものは何がある?


看板はすべてアラビア語と英語の併記で、よほどローカルな店に入らない限り英語も通じる。タクシードライバーは全員メーターをきちんと使うので、ぼられることもない。
世界中の人が集まりやすい場所をつくったが、ドバイの文化はどこにあるのかわからなかった。野菜市場に行けば、すべて見たことがある野菜である。スーパーのお菓子ですら、外国製品である。
気になったのは、電化製品のパチものがないことだ。パチものをつくる工業力がないのだろう。工業のない国は砂上の楼閣、もしくは蜃気楼なのではないかと感じた。