2013年9月14日土曜日

経団連の採用活動に関する倫理憲章


経団連の採用活動に関する倫理憲章は2006年から2007年にかけて大きな変更があった。
2007年10月16日に発表された「2008年度大学・大学院新規学卒者等の採用選考に関する企業の倫理憲章」では大学と大学院の修了予定者に対して述べられていたが、2006年10月17日発表の「2007年度・新規学卒者の採用選考に関する企業の倫理憲章」では「6. その他 大学院修士課程修了者の採用選考においても学習環境の確保に十分留意する。」と書いてあり、修士、博士の院生については適用除外であると言える。ざっと調べた限りでは変更理由は不明である。

2013年9月1日日曜日

久しぶりの書き込み

Googleアカウントがおかしくなっていてずっとログインできなかったが、今日出来るようになった。ツイッターだけだと情報が流れていってしまうだけだから、これからはちゃんとブログも書いていこう。

2012年1月5日木曜日

ツイッターにはまってしまった

Twitterはやらないだろうという記事を書いた.理由は自分の時間を大事にしたい,携帯での接続料金が高い,の2点.しかし現在,ツイッターにはまりまくっている.
 明らかに自分の時間は削られている.他の人が何をつぶやいているのだろう,自分のつぶやきに対してどのような感想がつくのだろう,ずっとタイムラインを眺めている.はたから見ればどうでもいいことに時間を使っているようである.しかし,面白いのだ.ラジオリスナー人口は私の周りではとても少ないのでリアルタイムの意見交換がとても難しいが,ラジオ番組の公式ハッシュタグのタイムラインを眺めていると,他の人の考えを知ることができる.パーソナリティーが自分の意見を読んでくれることに加えて,昔のラジオとは異なり,パーソナリティーを介さずにリスナー同士でつながることができる.
 携帯での接続料金は,WiMAXとiPod touchによってクリアされた.(クリアしてしまった.)
 これだけツイッターにはまってしまったので,今年の目標はツイッターに時間を取られないようにすることである.明らかに読書量は減ってしまったのだ.本一冊分を読み込む力がなくなってしまったのではないかという危惧がある.

2012年1月4日水曜日

THE MANZAI2011感想

パンクブーブー:万人が気持よく笑えるようにしている.営業が多いから爆笑ではなく,のんびりとほほ笑むような笑いを数多くやろうとしているように見える.これがストリートで一瞬一瞬で勝負してきたNON STYLEとの違いだと思う.

ナイツ:予選を順当に勝ち残った後に,すごいのをぶち込んできた.あの「ピー」のくだりは,たけしの前でやりたかっただろうな.

Hi-Hi,博多華丸・大吉:結成10年目以降の漫才師が登場するのがM-1との大きな違いだと思う.特に博多華丸・大吉はベテランにしかできない漫才を披露した.観客に若い女性が多かったのを逆手に取ったすばらしい漫才.

千鳥:すみません,私にはわかりません.東京の人間には関西の笑いが伝わりにくかったという典型かと思う.(「典型」を私のみを基準にして使うのはおかしいですけど.)

ダイノジ:今大会の名プレーヤー.THE MANZAIの楽しげな雰囲気を観客に伝えるためのよい仕事をした.


 決勝進出者の出身者を並べてみた.(出典はWikipedia.)

囲碁将棋:神奈川県
チキチキジョニー:岡山県,大阪府
ナイツ:千葉県→佐賀県,東京都→千葉県
磁石:広島県,秋田県
Hi-Hi:埼玉県
テンダラー:大阪府
スリムクラブ:沖縄県
ハマカーン:埼玉県,神奈川県
学天即:兵庫県
博多華丸・大吉:福岡県
アルコ&ピース:福島県,神奈川県
パンクブーブー:大分県,福岡県
エルシャラカーニ:大阪府,高知県
千鳥:岡山県
ウーマンラッシュアワー:福岡県,大阪府
銀シャリ:大阪府,兵庫県

 関東芸人が増えてきたと思ったけど,最近のM-1も関西ばかりというわけではなかった.

2011年12月25日日曜日

アガサ・クリスティー,清水俊二訳「そして誰もいなくなった」

孤島に集められた10人のお互いに見知らぬ老若男女.主催者はそこにはいない.突如レコードがかかり,全員の過去の悪事が暴かれる.そして,一人が死んで・・・
このミステリーの面白いところは,探偵役がいないところである.誰もが容疑者となりうる.終盤の緊迫感は呼吸すら忘れる.

評価:☆☆☆☆
(1-5で基本は2)

2011年10月29日土曜日

西尾維新「難民探偵」

 西尾維新が書いた普通のミステリー.過剰な言葉や,異常なほどたっているキャラはいない.きれいにおさめるという実験なのだろうか?

評価:☆☆☆
(1-5で基本は2)

2011年10月24日月曜日

ヨハンナ・スピリ作,竹山道雄訳「ハイジ」

 おじいさんに預けられた少女ハイジとそのまわりの人々との温かい交流の話.質感を楽しんでほしい.

評価:☆☆☆☆
(1-5で基本は2)