いつも地味な格好であることを誇っていた勝間さんが「カツケン」で急にゴージャスな装いになっていた。どうしたことかと思っていたら、キレイが勝ちだそうです。公認会計士、経済評論家の肩書きはどこへやら、昔の勉強法の本に比べるととても中身が貧弱になった。モテる為だったり、いい男を手に入れる為だったり、目標が昔の勝間本とは全然違う。
巻頭のグラビアで勝間氏が着ている服の入手先を書いていたが、この本の主な対象は20歳代女性だろう。その人たちは勝間氏が着ているような服は似合わないのでは?マガジンハウスはこれがよいと思っているのか???
私は著者を「大学デビューして女友達にオトコにモテる方法を講義するけど、女友達はそんな当然のことはすべて知っているし、しかもみんな彼氏持ちだったというイタイ子」を出版レベルでやってしまった人、と解釈しておりますが、みなさんどう?(勝間氏のブログによれば「セミロングは七難隠す、とか、不倫のリターンは最悪とか、ぶっちゃけトーク満載です。」だそうだが、ぶっちゃけではなく、そんなの当然過ぎて誰も話さないことだろう。)
評価:☆
(1-5で基本は2)
2010年1月16日土曜日
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