2009年7月12日に行われた都議選での幸福実現党の総得票数は13401票であり、当選者のうちの最低得票数は千代田区の栗下善行氏(26歳民新)の9872票である。つまり、幸福実現党は千代田区に専念すれば、議席が確保できたのだ。
ついでに言っておくと、社民党の総得票数は20084票である。
東京都選挙管理委員会の資料によれば、今回立候補した党派は、自由民主党、民主党、公明党、日本共産党、東京・生活者ネットワークであり、他は無所属かその他である。社民党はその他扱いだ。2人しか立候補していないなら当然か。
福島みずほ氏のブログによれば、「議席が獲得できますように!」と書いてあるが、社民党の候補者は他の候補者に倍以上の差をつけられて負けている。戦略的に勝とうとしているとはまったく思えない。そして、そのような戦略しかできない党に政治を任せることなんかできない。
またブログには、都議選の応援中に年金問題をある年配の女性から訴えられたとある。しかし、これは国の政策の話であり、都政とは何の関係もない。そんな区別もつかないのか。
http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/h21togisen/indexa.html
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