2011年12月25日日曜日

アガサ・クリスティー,清水俊二訳「そして誰もいなくなった」

孤島に集められた10人のお互いに見知らぬ老若男女.主催者はそこにはいない.突如レコードがかかり,全員の過去の悪事が暴かれる.そして,一人が死んで・・・
このミステリーの面白いところは,探偵役がいないところである.誰もが容疑者となりうる.終盤の緊迫感は呼吸すら忘れる.

評価:☆☆☆☆
(1-5で基本は2)

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