5月7日に渋谷に行った.反原発派がデモをしていた.再生可能エネルギーを強く推していたが,一体どのくらいの発電量なのかを知っているのかを訊いてみたくなった.
彼・彼女らがハチ公前のスクランブル交差点を進んでいる最中は,私のような一般人はその道路を渡ることが出来ない.そして,その人たちは警察によって守られている.何故私たちの税金を使ってデモをして,何故私が待ち合わせの時間に遅れてしまいそうになるのかがわからない.
そのデモに対して,反反原発派は批判を加えていた.どちらも対話はせず,言いっぱなしという印象を受けた.
翌日の朝日新聞には,「友人に誘われてきた」女性の「音楽のデモだから参加しやすい」とお気楽な言葉が載っていた.大して主義主張がない人も参加しているようである.ただ渋谷に遊びに来ていた私からすれば,うるさくて友人と会話しにくいと思っただけだった.主催者発表では約15000人だそうだが,200人くらいしかデモをしていなかった.
もちろん,反反原発派のことは一言も書かれていない.
2011年5月10日火曜日
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