世界中のものは何でもある。
ドバイにしかないものは何がある?
看板はすべてアラビア語と英語の併記で、よほどローカルな店に入らない限り英語も通じる。タクシードライバーは全員メーターをきちんと使うので、ぼられることもない。
世界中の人が集まりやすい場所をつくったが、ドバイの文化はどこにあるのかわからなかった。野菜市場に行けば、すべて見たことがある野菜である。スーパーのお菓子ですら、外国製品である。
気になったのは、電化製品のパチものがないことだ。パチものをつくる工業力がないのだろう。工業のない国は砂上の楼閣、もしくは蜃気楼なのではないかと感じた。
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